「食品ロスってなに?」SDGsの講座を開催しました

川上公民館

川上公民館

9月25日(土)19:00から川上校区自治会女性部・公民館共催で「SDGs12.つくる責任 つかう責任」について、佐賀市環境部循環型社会推進課より出前講座で来ていただき、自治会女性部を主にお勉強会を開催しました。
ほとんどの方が食品ロスについては日頃から気にして生活をしているとは思いますが、現在の食品ロスの大きさには、驚かされました。国連サミットでは2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食品廃棄物を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品の損失を減少させる(ターゲット12−3)を掲げています。講座を受けて、一人一人の認識と、少しの行動や考え、アイデアで持続可能な開発目標に近づけることができそうです。20210928141933-edd99f3571a15605da805b721b46cb8a0ea1bfed.jpg年間の世界の食品援助量約420万トンに対し日本の食品ロスは約600万トン!!大きく超えています。これは国民1人1日あたり約130g(お茶椀1杯のご飯の量)になるそうです。(農林水産省平成30年度推計値より)
20210928142832-49e79d6cb73ec86e8d5a15b26b2083dc65102b44.jpg皆さん、様々なデーターをもとにどんな行動をしなくてはいけないか、また佐賀市の取り組みなどについて、真剣に講座を受けられていました。

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