令和4年12月8日(木)、川上校区自主防災会本部、川上校区まちづくり協議会、川上校区公民館の共催で防災講座を開催しました。
「佐賀豪雨被害状況と復興に向けた取組み」と題し、令和元年と3年に大雨による大きな被害を受けた大町町の職員を招いてお話をしていただきました。
大町町職員の土井篤さんからは、令和3年の冠水被害や行政としての対策について聴きました。令和元年の大雨被害以降、役場、社協、地域、支援団体が連携した復旧ボランティア体制が構築され、機能したとのことでした。
大町町地域おこし協力隊の公門寛稀さんからは、災害支援団体としての側面から、地域防災についてお話をしていただきました。
「支援活動が活発な地域は何が違うんだろう」というテーマについて、答えとして「お祭りやイベントが盛んで人同士のつながりが多い地域」などを挙げられました。