佐賀県の新ブランドとして、令和3年2月にデビューした柑橘「にじゅうまる」。
川上水上地区の平野稔邦さんが大切に育ててきた「にじゅうまる」(18アール)の収穫が始まっていました。
今年で3年目の収穫となった「にじゅうまる」は、食べごたえのある大きさと、香りと食感、そして上品な甘みといいバランスのとれた美味しさは、どれをとっても「二重丸」。
平野さんのお話しでは、他の柑橘と違って実が大きくて枝が細く折れやすいことで、なり始めから繰り返し枝釣りをしなくてはならないということでした。
このように手塩をかけ育てた「にじゆうまる」は、3月の初めから基準を満たしたものだけが、ブランド品として、主に東京、大阪へ販売されるそうです。