佐賀市(危機管理防災課)が自主防災組織の活動活性化及び未結成地区の組織結成の機運を高めることを目的に開催された研修会で、川上自主防災会本部及び単位自主防災会のこれまでの活動について、自主防災会本部の辻日出生氏が事例発表をされました。
数多く取り組んでいる活動の中のひとつ、豪雨や地震災害時に障がい者や高齢者など自力で避難することが困難な人への取り組み(高齢者等避難行動)について紹介されました。
発表後に山口大学の瀧本浩一氏の講評では、川上の自主防災活動は、全国トップレベルの取り組みになっているということをお話しされました。
また、瀧本氏による「災害に備えた自助・共助の役割を考える」と題して基調講演が行われました。
【於:メートプラザ佐賀 5月13日(日)参加者112組織から115名】