日本の神社と寺の歴史からみる「川上の神社と仏閣」について学びました

川上公民館

川上公民館

講師は、佐賀市文化財課の松本隆昌氏に出前講座でお願いしました。
初めに、神社と寺院の歴史について、神社の発生から神仏習合の時代、また、仏教の伝来から明治政府と神仏分離まで一連の流れを学びました。川上には、江戸時代以前建立の神社は15種類29社があり、仏閣は6宗派14の寺院があるとのことです。

次に、おもな神社仏閣の「与止日女(河上)神社」「河上山実相院」「真手山 健福寺」「水上山 万寿寺」「今山の男女神社と光明寺跡」を深く掘り下げたお話をしていただきました。
詳しい内容の資料とわかりやすい言葉で説明していただき、参加者の方も「わかりやすかった」「よく理解できた」などと大変好評でした。

質疑応答では様々な質問があり、松本さんが丁寧に答えてられました。
参加者も、ますます川上の神社仏閣に関心が出てきたのではないでしょうか。

【6月8日(木) 参加者:25名】

講師の松本隆昌氏
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