ハウスの中で育ったみかんは、5月中旬頃に収穫が始まり、大和みかん選果場から東京、大阪の市場に出荷されました。山本雄二さん親子で経営されているハウスみかんは1300㎡で20年生のみかんが150本程植えられています。近年の燃料費の高騰でハウス栽培も大変だとおっしゃっていました。今年の大和みかん選果場には、約32トンの美味しいハウスみかんが生産者から出荷されました。大和町のハウスみかんは、伝承の技術で栽培されることから、独特の風味と品質が特徴で、安定した品質と高い糖度を誇っているそうです。
【取材日:5月23日(金)】



