5月23日、体力維持のための健康講座「川上健康道場(全11回)」(川上校区社会福祉協議会、川上公民館共催)が開講、23名が参加しました。今回は1回目ということで、参加者が現在の体力を把握するための測定会を実施しました。
西九州大学スポーツ健康福祉学科講師の山口裕嗣さんの指導、同科の学生さん7名に計測のサポートをしていただきました。大学の測定機器を用いて、①体組成(身長、体重、筋肉量、脂肪量)、②動脈硬化度(血管年齢)、③歩行機能(速さ、バランス、ふらつき、腕の振り)、④立ち上がり(筋力、バランス)の4項目の測定を行いました。
その後、山口先生から測定結果の見方について説明していただきました。参加者は結果を眺めながら先生の説明に耳を傾けていました。おとなりの人と結果を見せ合いながら、「あら、あなた実年齢よりも10歳も若か!すごかね〜」「いや〜たまたまよ〜」などのやりとりがあっていました。
これから月1回のペースで様々な健康維持のプログラムが展開されていきます。次回の測定会は半年後に予定されていて、今回の測定結果に満足だった方も不本意だった方も毎月楽しみながら体力の維持・向上に努めていってください。