出水期を控え、川上校区自主防災会で6団体合同による危険個所のパトロールを実施しました。高速道路北側に位置する8自治会(川上、水上、西山田、小隈、大願寺、今山、横馬場、西野)の土砂災害特別警戒区域の確認点検と河川及び水路の増水による危険個所、道路の起伏箇所における大雨時の冠水状況、また、住民の避難経路について、各単位自主防災会の会長から説明を受けました。
実施主体【川上校区の主要団体で構成 6月8日(日)参加者53名】
自主防災会本部、単位自主防災会(各自治会)、川上校区公民館、佐賀市消防団大和支団(4・5分団)まちづくり協議会、自治会女性部
川上自治会内の土砂災害警戒区域の現状説明
急傾斜地危険個所を嘉瀬川の対岸から視察(川上自治会)
西山田自治会内のため池2カ所について年間通しての維持管理説明
水上自治会内の土砂災害警戒区域の現状説明
大願寺自治会内のため池についての説明
大願寺自治会内の土砂災害警戒区域、河川増水による危険個所の現状説明
横馬場自治会内の土砂災害警戒区域の現状説明
横馬場自治会内の河川上流部の状況について東の谷
西野自治会内の河川増水による危険個所と土砂災害警戒区域の説明
最後に佐賀市危機管理防災課の職員からパトロールの講評をいただきました