佐賀市役所GX推進課の古賀氏を迎え、「持続可能な脱炭素・資源循環のまちづくり」をテーマに出前講座を開催しました。講座では、佐賀市清掃工場を拠点とした二酸化炭素(CO₂)の分離回収と有効活用について説明がありました。回収したCO₂は、佐電工のイチゴ栽培や夢ファーム全農SAGAのキュウリ栽培、株式会社アルビータの藻類培養事業などに活用されています。また、味の素や花王などの企業との連携による研究なども紹介されました。今後は、液化CO₂やドライアイスなどの形で供給先を広げ、さらなる活用を目指していくとのことでした。さらに、し尿浄化センターでは、汚泥の堆肥化による資源の有効活用や、放流水が有明海のノリ養殖にも良い影響を与えていることなど、佐賀市ならではの資源循環の取り組みについても紹介されました。講座を通して、これまで廃棄物として扱われていたものを資源として活用する取り組みや、環境に配慮したまちづくりについて理解を深めることができました。脱炭素社会の実現に向けた今後の課題についても学ぶ、有意義な研修会となりました。
【於:校区公民館 10月16日(金)参加者17人 自治会女性部主催】
佐賀市GX推進課古賀氏による出前講座
「持続可能な脱炭素社会」に向けた出前講座の様子
二酸化炭素(CO₂)分離回収施設(佐賀市清掃工場)
下水浄化センターでは汚泥の堆肥化による有効活用
焼却熱の活用
CO₂を活用したイチゴ栽培(佐電工)









