10月14日、講師に森周蔵さんをお迎えし、さがの歴史講座(1)「江藤新平と人権思想」を開催、41人が受講しました。佐賀の七賢人の一人、初代司法卿として知られる江藤新平について、佐賀藩で頭角を現す青年期に始まり、脱藩後の京都での活動、明治新政府での活躍までを詳しくお話ししていただきました。新政府で様々な改革の設計図を描き、不可欠な存在になっていく一方で頭が切れすぎることと清廉潔白、誠実実直な江藤の存在を、「都合が悪い」と感じる勢力も増えていったようです。江藤の功績は多岐に渡りますが、なかでも今回の講座では「人権思想」という切り口で見ていくことで、弱い立場の人に寄り添う江藤の人物像が良く分かりました。明治期に近代日本の礎を造った政治家の中でも江藤が能力的にも人間的にも特に優れた大政治家であったと感じ、佐賀の偉大な先人に思いを馳せる講座になりました。









