佐賀市久保田町の認定こども園くぼたと久保田保育園で12日、町内で生産されたもち米を使った餅つき会がありました。久保田町まちづくり協議会のくぼた活性化部会が主催、JA青年部や女性部も手伝い、杵を振るう子どもたちの元気なかけ声が辺りに響いていました。
午前は認定こども園くぼた、午後は久保田保育園でそれぞれ餅をつきました。石うすの中に湯気立ち込めるあつあつの餅が放り込まれると、園児たちは大人たちと一緒になって杵を持ち、「ぺったん!ぺったん!」と掛け声をかけながら、上手に餅をついていきました。つき終わった餅は、園児たちがちぎって形を整えていきました。
このうち久保田保育園では、ちぎった餅をぜんざいにして試食。くぼた活性化部会やJA女性部もおいしくいただきました。なお、餅つき会では、それぞれの園に久保田町産の有明海苔の贈呈も行われました。
午後からの久保田保育園での様子
園児達の笑顔は、最高でした(*^。^*)