佐賀市南商工会久保田支部は5月17日、サッカー・J1サガン鳥栖のホームゲームの観戦チケットを同市久保田町の小中一貫校思斉館小学部に贈りました。支部を代表して原田泰行支部長(原田製樽所代表)と森永浩通・森永建設社長が、永瀬一裕校長に観戦チケットを手渡しました。

 同校出身のDF中野伸哉選手をホーム・駅前不動産スタジアムで応援し、目標を持って挑戦する大切さを学んでもらおうと昨年に続いて贈呈しました。町内のコンビニ・セブン―イレブン佐賀久保田店とYショップ久保田役場前(4月末閉店)に募金箱を設置し、21日の川崎フロンターレ戦など4試合、それぞれ親子2組ずつ分の観戦チケットを用意しました。

 校内では既に希望者を募っており、51組の申し込みがありました。抽選はこの日に原田支部長が行い、1~6年全学年から当選者が出ました。偶然にも学年が偏ることなく、抽選を見守っていた関係者からは拍手が起こりました。

 同校を訪れた原田支部長は「身近なプロ選手の活躍をぜひ見てほしい」、森永社長は「スポーツを通じて子どもたちが目標を持ち、大きく羽ばたいてほしい」と呼びかけ、永瀬校長は「一流のプレーを見るいい機会をいただいて感謝している。観戦する子どもたちは、夢に向かって突き進む姿をじかに感じ取ってほしい」と述べました。20220517230428-7f67d0c5d979486e8f10a60af3a693a6771d9d4c.jpg

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