思斉館大学でニュースポーツを楽しみました〜♪

7月21日（木）に久保田農村環境改善センター多目的ホールにて、思斉館大学「体験〜ニュースポーツを楽しむ」を開催しました。最近の県内のコロナ感染拡大を受けて、マスク着用、検温、アルコール消毒、換気を徹底しながら、熱中症にも注意しながら水分補給を行いながら開催しました。

昨年度に引き続き、佐賀市スポーツ推進委員の副島嘉子さん（上恒安）を講師にお迎えして、今回は2種目「モルック」と「ボッチャ」に挑戦しました。

公民館挨拶、講師紹介に続いて、ウォーミングアップがてら「佐賀弁ラジオ体操」を実施して、いよいよ競技へと移ります。最初にみなさんが興味津々だったのが「モルック」。フィンランド発祥カレリア地方の伝統的なゲームを元に開発されたスポーツで、私達もみなさんも初めての体験でした。

１本だけ倒すと倒れたピンに書かれている数字が得点となり、複数本倒すと倒れたピンの数が点数となります。投擲を繰り返して50点ぴったりになった方が勝ちとなります。倒したピンは倒れた位置に立てて進行していきます。体験してみて、なかなか頭を使うし、チーム戦となると作戦も大切だなと感じ、とても面白かったです。

挑戦されたみなさんは投擲が成功した時は歓声や拍手が沸いたり、どれを狙うかや投げ方を参加者同士でアドバイスし合ったりしてすごく楽しそうにプレイされていました。

続いての競技は「ボッチャ」に移りました。「ボッチャ」は各自治会の活動の中で経験された方もいらっしゃったみたいで、簡単なルール説明をしていただいた後、３人対３人のチーム戦で競技を開始しました投げた玉がなかなか思う通りの位置に行かず、玉を高く投げ上げたり、バックスピンをかけて投げたり、速球を投げたりとみなさん工夫を凝らして投擲されていました。

どちらも単純そうに見えて奥が深い競技で本当に楽しかったです。講座終了後には、いい汗をかいて楽しまれたみなさんが笑顔で帰られました。みなさん、大変お疲れ様でした！！ありがとうございました！！