お盆に故人をしのぶ精霊流しが15日夕方に嘉瀬川であり、精霊船92隻が次々と川に流されました。また、今年はお供え物などをまとめた「菰(こも)」も34個流されました。
造花やちょうちん、故人が生前に好きだった物などで飾り付けられた船が川に浮かべられると、遺族らは厳かな雰囲気で船を見送っていました。
精霊流しは、久保田まちづくり協議会や佐賀南商工会久保田支所、佐賀県有明海漁協久保田支所、JAさが久保田支所などが中心になって行い、今年で33回目を迎える伝統行事です。







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