令和5年9月21日(木)に久保田保健センター多目的ホールで、佐賀水ものがたり館館長の荒牧軍治さんから「佐賀平野の水の歴史 〜成富兵庫茂安から現代まで〜」のテーマでお話をいただきました。
前半は、紀元前の中国の治水の歴史と成富兵庫茂安時代の治水・利水についてお話がありました。
後半は、佐賀平野の農業用水の確保のため、特に嘉瀬川の治水と利水を考えた総合システム「石井樋」の重要性や過去の洪水被害など詳しく聞くことができました。
また、浸水が起きた時の「内水ハザードマップ」の確認や情報収集の手段として国土交通省の「浸水ナビ」の紹介もありました。

