第3回目は、佐賀市立図書館久保田館の職員さんに講師をお引き受けいただきました。久保田館さん、いつもいつも季節感あふれる手作りのディスプレイが素敵なので、講師をお願いしたのです。
ちょうどバルーンフェスタ前の日程だったので、バルーンのモビールを、紙工作で作ることにしました。
布、クラフトデープ、木の実、水引など、これまでいろいろな素材でものづくりを楽しんできましたが、意外と紙工作は、初めてでした。紙やのりやハサミをいつも使っている子どもと違うのか、思ったよりも時間がかかります。少し切り方がずれたりすると、仕上がりに影響がでていたようです。
手順は、型紙どおりに切り出したら、スティックのりで丁寧に貼り重ねます。重ねる枚数が多いほどゴージャスな仕上がりになるそうです。1時間半の時間内に完成にたどり着く人は、残念ながらいませんでした。
おまけで、ハニカムボールという技を教えていただきました。シックな色を選ぶと、手作りとは思えないワンランク上の仕上がり。詳しくは、久保田館にお寄りいただくか、検索してください。