旧久保田町で助役などを務め、2007年から県議会議員を2期8年、引退後も久保田まちづくり協議会で役員を担うなど、長年にわたり久保田の発展に尽力した故古賀善行さんの瑞宝双光章の叙勲伝達式が5月2日、佐賀市役所久保田支所でありました。
式には坂井英隆市長と古賀さんの家族が出席。坂井市長が「久保田町で40年勤められ、県議としても頑張っていただき、私自身もたくさんアドバイスをいただきました。引退後もまち協で力を尽くしてもらうなど、生涯現役の人でした」と話しました。古賀さんの家族も「みんなが支え、励ましてくれたおかげで働けたと常々感謝の言葉を口にしていました。本当に皆様のおかげです」と振り返りました。
このほか、古賀さんの職場や家庭での人柄など、思い出話で談笑し、なごやかな雰囲気の中で賞状の贈呈などが行われました。