皆さん、毎年1月26日は「文化財防火デー」と定められていることを知っていますか?
昭和24年1月26日に法隆寺の金堂が焼損したことが契機となり、また1月と2月は最も火災が発生しやすい時期であることから、国の関係機関がこの日を「文化財防火デー」と定めました。
このため佐賀市消防団北部方面隊大和支団約30人が、「第70回文化財防火デー」に伴う活動の一環として、令和6年1月28日(日)午前7時から松梅公民館の駐車場に本部を立ち上げ、文化財火災想定訓練を実施しました。
訓練内容としては、
○本部立ち上げ訓練〜松梅公民館駐車場
○団員の駆けつけ訓練〜松梅公民館集合
○文化財火災想定訓練〜送水、中継、放水
であり、訓練終了後、佐賀広域消防局北部消防署から講評を受けました。
★ 本部立ち上げ訓練
緊張感のある凛々しい姿です。
★ 放水訓練
放水に至るまで手順良く進められていま
す。
★ 講評
力強く、かつ相互の連帯が感じられまし
た。