第1回ホタル観賞会
松梅まちづくり協議会のホタル研究会は、5月中旬からホタルの舞が見られる松梅地区22か所において生息数等を調査しています。今年は松梅の風物詩となりつつあるホタルの生息を広く知ってもらおうと、6月7日(土)20時から松梅三反田地区を流れる嘉瀬川の岸辺において「第1回ホタル観賞会」を開催しました。これには松梅内外から50人の参加者がありました。(スタッフを含めると63人)
★参加者は松梅公民館に集合です。★松梅公民館前の交差点を渡り、観賞場所に向かいます。
優雅で風情漂う舞を堪能
観賞会については、三反田から熊の川に抜ける東西の道路歩道上から眼下の嘉瀬川の葦原に舞うホタルを観賞するというものであり、当夜は約90匹のゲンジボタルが舞を披露しました。
降雨も心配される中、少ない飛翔数でしたが、あちこちから「あそこが光ったよ。」という声が漏れていました。静寂な暗闇の中でのホタルの光は何とも幻想的であり、優雅で風情漂う舞を堪能することができました。
短い時間ではありましたが、参加者の皆さんホタルの舞を見れて満足して家路につかれました。
「ホタル二十日に、セミ三日」と言われるようホタルの栄えは短い活動期間ですが、この時期、観賞したいという心の豊かさは持っていたいものです。
★参加者には飲み物と菓子のプレゼントがありました。★松梅ホタル研究会の責任者からホタルの生息について説明がありました。
★歩道上から眼下の嘉瀬川の葦原を見ます。
★白い点がホタルの光です。
★交通要員も配置しました。★2センチ近くあるゲンジボタルの大きさに驚きました。
「ホタル観賞会」のスタッフの皆さんは、多くの参加者がホタルの生息を観ることができて安心されたようです。どうもお疲れ様でした。