第2回 南川副あんあん塾

南川副公民館

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南川副公民館では、南川副まちづくり協議会との共催で、新規講座「南川副あんあん塾(安全安心塾)」を開講し、第2回目の講座を7月31日に開催しました。当日は校区内外から25名の参加がありました。
第2回目のテーマは、「自分たちの住む地域の災害と危険な場所を知ろう」で、南川副公民館長が講師を務めました。
前半は、佐賀県の災害を振り返り、江戸時代の災害記録や昭和以降顕著な気象災害をみんなで共有しました。特に昭和28年の水害は現在でも語り継がれている最も大きな災害で、これを機に治水対策が根本から改められました。
後半は、ある地図を使って自分が住んでいる場所が、川のそばか急傾斜地、家の形状(平屋、2階建て、マンションの4階など)、更に家族構成の違い(高齢のお年寄りや乳幼児が居るか)などを仮定し、どこへ、どのルートを使って、どのタイミングで避難するかを考えました。
ひとくちに避難といっても、それぞれの違いによって避難のタイミングが違うことを確認しました。
当日は読売新聞社の記者が取材に見えられ、講座終了後、参加者に講座の感想などを取材されていました。