南川副公民館では川副町と水の歴史について、以下のとおり3回に渡り歴史講座を開催します。講師はさが水ものがたり館の荒巻館長です。自由にご参加ください。
第1回 10月3日(土) 10時~11時30分 「筑後川と川副町の水の歴史について」 第2回 10月17日(土) 10時~11時30分 「嘉瀬川と川副町の水の歴史について」 第3回 11月28日(土) 10時~11時30分 「有明海と川副町の水の歴史について」
有明海の海面が一番高かった縄文時代は、佐賀城付近を除いてほとんどが海の下でした。川副の名前が登場するのは平安時代ですが、本格的に川副地域が登場するのは戦国時代からです。江戸時代以降、勤勉な農民たちの旺盛な干拓意欲により、筑後川や嘉瀬川から流れ込む砂や泥を捕まえて土地を拡大していきました。川副町の誕生と発展に大きく関係した有明海・筑後川・嘉瀬川の水の歴史を探ります。