第3回南川副あん(安全)あん(安心)塾を開催しました。

南川副公民館

南川副公民館

 第3回南川副あんあん塾を9月3日に開催し14名の参加がありました。今回のテーマは「非常食を食べてみよう~災害時の食事と備蓄について考える~」です。講師は佐賀県防災士会の益田副代表が務めました。

 今回の講座では、佐賀県防災士会の柴田様から災害時等の非常食であるアルファ米の炊き込みご飯50名分を寄付いただき、実際に作る過程から試食までを行いました。この保存食はお湯で15分、水では60分で完成します。今回はお湯で作りました。参加者に感想などお聞きしたところ、皆さん一様に「美味しい」「これが非常食とは思われない」「実際に炊いたようだ」などの感想がありました。 また、佐賀県防災士会から非常食の展示をいただき、参加者の皆様は実際に家庭で保管する際の参考にされていました。

 講話では、益田講師により災害時の食料保管の他、非常持ち出し袋として避難する際に持ち出す物などについて説明を受け、参加者の皆様は大変参考になったとの感想がありました。 当日は台風第9号が明け方九州の西海上を通過し、更に台風第10号は接近する予想となっていることから、台風シーズンの中で非常用品の確認など、真剣に聞かれていました。

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