中川副小学校の児童に防災授業を行いました

南川副公民館

南川副公民館

 中川副小学校から南川副公民館長へ防災授業の依頼があり、10月15日(木)8時30分から9時20分まで、4年生から6年生の児童(33人)に防災授業を行いました。
 授業のテーマは「自然災害を知り、自分が気を付ける行動を考えよう」です。まず雲の動きと天気の変化を学び、次に天気の変化の中でも、特に大雨が降るとどのような災害が起きるのか考え、そしてその大雨から身を守る行動ができるようにすることを学びました。どの児童も真剣に話を聞いて、プリントに自分が考えたことを記入していました。
 毎年のように大雨による災害が発生しています。このような授業を機に子どもたち一人ひとりの防災意識が向上して、災害から自分の身を守る力をつけていくことに繋がればいいと思います。当日は佐賀テレビが取材に見えられ、授業終了後、高学年の2人がインタビューを受けて、少し緊張しながら授業の感想や学んだことを話していました。この様子は当日夕方のニュースで放映されました。

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