"地域でできる防災対策"、"自主防災組織"を出前講座で

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令和2年10月13日(火)、第3回定例会を開催しました。

この日は、佐賀市職員出前講座を活用し、「地震・風水害等への対策」、「過去の災害から学ぶ」の2つのテーマをセットにして学びました。

講師は、市消防防災課の土井さんと葺本さんで、年100回以上の出前講座を開催しているとのこと。

豪雨災害については、近年、地球温暖化や台風の大型化で複雑多様化し、被害も甚大化してきたことを常総市鬼怒川堤防決壊(H29.9)、九州北部豪雨(H29.7)などの事例をあげて説明がありました。

地震災害については、阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震地震災害の事例を基にした検証や佐賀平野の北縁断層帯の状況と震度7の被害予測結果についてお話がありました。

最後に、新型コロナウイルス感染症等の対応や応急手当、救命措置、防災、減債対策(自助、共助の重要性)や自主防災組織等の重要性について学びました。

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