11月6日(金)14時20分~15時まで、西川副小学校の全児童325人を対象に防災講話を行いました。
当日は午後1時半から避難訓練が行われました。訓練用緊急地震速報のアラームが校内に鳴り、児童達は机の下にもぐって身の安全を確保しました。その後理科室から出火したとの想定で、先生の指示に従って児童全員がグランドに避難しました。最後に消防署の職員さんから避難訓練の講評がありました。
次に児童全員は体育館に集まり南川副公民館長による防災講話を聞きました。講話では、地震と火災を想定した訓練が行われたことから、最初に地震のお話しをしました。教室の他、廊下や図書館、グランドで地震の揺れを感じたり緊急地震速報のアラームを聞いた時に身を守る方法や避難する時の心得(おかしもち:押さない・駆けない・喋らない・戻らない・近寄らない)、地震で起こる災害(火災や津波)などについてお話しをしました。
後半は大雨について、特に夏の積乱雲(入道雲)の下で起こる急な大雨や雷から身を守る方法などについてお話しをしました。児童達は元気一杯でこちらの問いかけにも大声で答えてくれました。