「地域おこしと川副蕎麦の会」という内容で第6回成人学級を開催しました

南川副公民館

南川副公民館

令和2年11月26日(木)に

"あなたのソバに"

という題で、川副蕎麦の会代表杠望氏に川副蕎麦の会発足の経緯や概要についてお話を聞きました。空港公園の広大な敷地に花を咲かせることから始まり、花の鑑賞だけにと止まらず、蕎麦を打って振る舞うというところまで実践されています。秋に咲くコスモスの花と蕎麦の白い花とのコラボは来園した人々の目を楽しませ、あつまろう祭等で振る舞っている空港蕎麦で参加者に舌鼓を打ってもらう。そのような活動が地域おこしの一環となっています。川副蕎麦の会が発足して、2020年で2年目となりますが8名のメンバーは、美味しい蕎麦を打とうと切磋琢磨しながら頑張られています。 杠氏は言います。「(蕎麦の)"花"を見て楽しみ、(蕎麦の)"実"を食べて喜び、次は(蕎麦)"殻"の活用がある。蕎麦は捨てるところがないと」               川副の地に人を呼びたい、貢献したい、空港蕎麦しいては川副蕎麦の会の活動をもっと知ってもらいたいとの杠氏の熱い想いがヒシヒシと伝わる時間でした。

このあと蕎麦の会のメンバーに打っていただいた蕎麦を参加者に振る舞い舌鼓を打ってもらいました。

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