剪定でスッキリ!! 来春のツツジが楽しみです。

南川副公民館

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 令和3年6月8日(火)、中川達也氏(緑のカウンセラー) を招き、ツツジの剪定と挿し木の方法について学びました。まずはツツジの剪定時期(8月までに切ってしまう)や方法などを学び、いざ実習へ。ツツジの選定には大ばさみが適しているということですが、剪定ばさみと植木ばさみしか用意できてなかったので先生の実演を見、少し選定作業を行いました。次に皆さんのリクエストが多かった松へ移動。松の選定は難しいと聞きますが、「新芽はどの位置から切ればいいの?}「枝を落とすときは?}「枝ぶりをよくするためには重しをつける?}など質問が飛び交いました。先生曰く、この時期、新芽を綺麗に落とせば、50点、残りは冬の作業で50点それで満点だそうです。冬も剪定教室できるかな?
 剪定実習の後は、挿し木の講習。植物の増やす方法は、種をまく、株わけ、挿し木の3種類あるそうで、挿し木の利点は、親のよいところをすべて受け継ぐ事だそうです。先生が持ってきてくださった木や花、ハーブから自分の好きなものを選んで挿し木をしました。これから水をたっぷり与え、直射日光の当たらない明るい場所で10月くらいまで育てます。みなさんの挿し木がどうぞ根付きますように(願)
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