第10回南川副安全安心塾(あんあん塾)を開催しました。

南川副公民館

南川副公民館

 6月29日(火)に第10回南川副安全安心塾を開催し南川副校区から20名の参加がありました。今年の5月頃地域の方から「ハザードマップの見方について」あんあん塾で取上げてほしいとの要望があり、今回は「ハザードマップの見方について~自分たちの町の弱点を知る」と題して、南川副公民館長が講師を務めました。まず最初にハザードマップの見方に関するビデオを放映、続いて佐賀市が発行しているハザードマップを紹介し、その中から南川副校区で特に災害リスクが高い洪水についてのハザードマップを取上げました。ハザードマップを見るとどんないいことがあるのか?ハザードマップを見る際に何に注意して見ればいいのか?そして実際に南川副校区のハザードマップを広げて自宅周辺の浸水深や避難所などを確認しました。また平成30年7月豪雨(通称西日本豪雨)では岡山県倉敷市真備地区で小田川が氾濫し大きな被害がでましたが、この時に浸水した地域と倉敷市のハザードマップを比べ、ほぼ重なることなどを紹介しました。最後にハザードマップに関するクイズをみんなで考えて終了しました。

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