8月31日(木)グループホームももえん代表の園田由美さんを講師にお招きして「認知症サポーター養成講座」を開催しました。
認知症は、脳の細胞が死んでしまい起こる症状なので「治らない病気」ですが、性格や環境、心の状態によって出る症状(行動・心理症状)は、周りの人の助けがあればよくなるそうです。認知症になって失敗が続き不安になっている人をとがめるよりも「大丈夫だよ」と理解してあげて、安心して笑って暮らせるように寄り添うことが大事と教えていただきました。
講座の中に脳の老化防止の体操も交えていただき、右手と左手、手と足、それぞれ違う動きをするのは難しく、「あ、間違った」「できた!」と体も動かしながら、楽しく学ぶことができました。(参加者41名)