5月29日(木)、今年も15人が参加し、みどりのカウンセラー 中川達也先生によるみどりを楽しむ教室を開催しました。
最初は、佐賀に入って来ている特定外来生物の説明から。
特定外来生物は、日本在来の生物の生息域を奪うくらい繁殖力が強い物が指定されています。
市報さが5/15の4ページに記載されていたオオキンケイギクも特定外来生物です。
綺麗でもお庭で見つけたら抜いてくださいね。
座学では他にもアヤメ、カキツバタ、ショウブの違いなども教えてくださいました。
ちなみにショウブはショウブ科ショウブ属、花ショウブは、アヤメ科アヤメ属で、まったく違う植物だそうです。
本題の寄せ植えでは、初心者向けの花の植え方のボーダーと、中級者向けのラウンドという植え方の説明をされました。
植物の高さや、色合い、葉の形や質感、あるいは纏まり等々、選ぶ要素はいろいろで、
さらに植物の生育スピードで配置も調整したりと、寄せ植えには考えることはたくさんあるようです。
実際に作る段階になると、イメージがすでにある方はささっとプランターを整えていかれます。
でも、ああでもないこうでもないと悩んで居られる方も、とても楽しそうにお花を選ばれていました。
講座が終わるころには、自分好みの寄せ植えができたようで、みなさんご満悦でした。
さて、みなさん。
「つながる南川副」の講座作品の写真はいかがでしたか?
是非自分も作りたいと言う方は、秋の寄せ植え講座の申し込みをお待ちしております。