6月10日(火)に日本野鳥の会 佐賀県支部 支部長の宮原明幸さんを講師に招き「カチガラスについて」勉強しました。
佐賀でカチガラスと呼んでいますが、本名はカササギです。カササギの寿命は10年~15年で毎年繁殖(カササギの夫婦はみんな同級生)しています。
1回に産む卵は平均で6個だそうです。
1965年に県鳥に指定されました。しかし、近年は10年前より半数になっているそうです。理由は不明らしいですが、川副町犬井道にはたくさんのカササギがいるそうす。
宮原さんは犬井道からカササギの復活を願っておられました。おそらくカササギにとって犬井道は環境が適しているのでしょう!
最後の質疑応答では、カササギだけでなく他の生き物についての生態系の変化などいろいろな話になり盛り上がりました。
本日は朝から大雨でひやひやしていましが、13人も参加していただきました。
非常にいい話だったので、もっとたくさんの人に聴いてほしかったですね。
(残念です。)