7月8日(木)三瀬村人権・同和教育推進協議会総会が、三瀬公民館において開催されました。総会では、森田忠次会長の挨拶の後、令和2年度事業等の報告に続き、令和3年度の事業計画及び予算の審議があり、新型コロナウイルス感染の拡大状況としながらも、10月の「三瀬村人権の集い」の他、佐賀県や佐賀市の各種集会等への参加等の事業が全会一致で可決されました。
総会に引き続き、研修会として、社会同和教育指導員西勝弘様より、「だれもが暮らしやすい社会に向けて」~"思い込み"から"思いやり"~と題して、講話をいただきました。
この講話では、あらためて様々な人権課題があること及びそれらに対応する法律制定等の社会的な動きがあることを再認識しつつ、 究極的には「人の思いやり」によって、だれもが暮らしやすい社会にしていく姿勢が欠かせないということをあらためて学ぶことができました。