三瀬村は、40パーセントを越える高齢化率。しかし皆さんまだまだ村の原動力でいらっしゃいます。
三瀬公民館では、そういう方々に少しでも健康を維持していただこうと、三瀬村老人クラブと連携して、毎年ニュースポーツ教室を開催しています。
まずは、昨年末に行った輪投げを、もう一度とのリクエストにお応えして、本年度のニュースポーツ教室をスタートしました。
まずは、準備運動 ・・・「ラジオたいそう~ イチ、ニ、サン、シ!」
公式輪投げの台は、60cm×60cmの白地の板に3×3本のポールが固定され、各ポールの点数が決められています。
台は、20度の傾斜で設置されます。
リングは、ゴム製とされており、外形・内径はそれぞれ17cm及び13.5cm、重量が135g±3gと決められています。
色も決められていて、青色が1本で、黄色及び赤色が各4本ずつとなっています。
シニアルールでは、台より3m手前から投てきします。基本的な得点のルールは到って簡単、いわゆるビンゴになると30点、単発で入ったものはそのポールの点数となります。9本のリングを全て投てきした際の合計がその回の得点。
まずは練習。・・・でも、やはり、そう簡単ではありません。
一通り練習した後、4コグループに分かれて、5試合を戦いました。
一人の1回あたりの平均得点が20点前後ですから、ビンゴもそう簡単には出ていないということがわかりました。