4月27日(木)令和4年度の三瀬村体育協会総会が開催されました。
冒頭、髙島勝美会長より、コロナ禍で、昨年も村民体育大会等多くの事業を中止してきたところだが、感染の落ち着きや社会活動との両立の動き等から、今年度は可能性ありともうかがえるが、あくまで油断大敵の姿勢で臨みたいとの挨拶がありました。 議事としては、まず令和3年度の事業報告及び同会計収支決算と監査の報告があり、実施事業はさわやかスポーツインみつせ及びニュースポーツ教室を行った他は、コロナ禍で佐賀市校区対抗駅伝大会の直前の欠場を含め、軒並み各種競技会への参加や村内開催を中止したことが報告され、承認を得ました。 次いで、役員改選を行うとともに令和4年度事業及び同予算の報告が行われ、例年並みの事業計画及び予算にすることが全会一致で承認されました。村民体育大会は10月7日、これらの事業、本年度はどのようになるか誰も予測はつきませんが、地域の方々の笑い声が少しでも多く聞かれるといいですね。
そして最後に、規約の改正として、協会名称をこれまでの「三瀬村体育協会」から「三瀬村スポーツ協会」に変更されました。これは、佐賀市の同協会の同様の名称変更を受けたものですが、2023年から「国民体育大会」の名称を「国民スポーツ大会」に変更する「スポーツ基本法」改正があり、それを受けた佐賀市体育協会の名称変更を受けたものです。スポーツの用語には体育よりも広い意義があり、より主体的に取り組むイメージとしての認識があります。略称は「国スポ」となります。