去る11月16日㈬、三瀬公民館において、三瀬支所主催の地域農業リーダー研修会が開催されました。
この研修会は、本年5月の農業経営基盤強化促進法改正により、これまで地域で作成してきた「人・農地プラン」から、更に農地利用の姿を明確にした目標地図を含む「地域計画」の作成が法定化されたことを周知し、それへの着手を促すために開かれました。それによって、将来に向け地域内外からの農地の受け手を幅広く確保しつつ農地バンクを活用した農地の集約化等を進め、衰退する農地・農業の維持・活性化を図ろうとするものです。 今回、農地利用最適化推進委員、農区員、中山間直払・多面的機能の代表者等を対象に、農水省よりの説明を中心に行われました。次回は、来年2月の予定です。