1月8日㈰三瀬公民館において「二十歳のつどい」が開催されました。
昨年の法改正で成人年齢が18歳に引き下げられたことにともない、従来の二十歳の成人式とは異なり、二十歳の節目の集まりとされたものです。この日は、全国各地で学生や社会人となっている13名の二十歳が三瀬に集まりました。同日佐賀市の中で最も小規模の会場ですが、三瀬では皆家族のように育ってきた関係です。
会は、佐賀市長主催により、ご家族が見守るなか、市議会議員村岡卓議員ほか恩師の先生等5名の来賓の出席の下にとり行われました。
冒頭、主催者代理として佐賀市教育委員の小川鮎子氏が市長挨拶を代読し、佐賀を愛しながら日本や世界のそれぞれの場で活躍して欲しいとの市長の激励の言葉が伝えられました。
また、来賓を代表し村岡議員からは、大人の道は平たんではないがそれぞれの努力で乗り越えられるはずとエールを送られました。
二十歳の出席者一人一人も演題に立ち、家族への感謝、励んでいる学業への意気込み、自分が目指す仕事への夢や目標そして自分のなりたい大人の理想像等を、目を輝かせながら述べてくれました。
最後に、二十歳の出席者を代表して、中島秀虎さんがこの日の感謝の言葉として、ご家族、恩師等への感謝と未来へ向けた挑戦の気持ちしとともに佐賀への恩返しと社会への貢献を誓い、この日の温かく希望に満ちた会を閉じました。