3年間コロナ禍に学んだ 三瀬校中学部3年生 卒業

三瀬公民館

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本日3月10日(金)、三瀬校中学部の卒業式が行われました。
卒業したのは、3年前にコロナ禍の始まりとともに入学した3年生の6名です。

20230310120035-5e18bdf9f21d4f0ec90f51395fd8ec4e92c0be38.jpg3年振りに、村内の来賓も臨席し、卒業生のご父兄とともに見守るなか、式は粛々と進められました。20230310120209-c378ecab146ef2a145a3f5d3ac6fb79692b60064.jpg

この日もまだ、卒業生も参列者もマスク姿での式となりましたが、地域で育てる三瀬校ならではの心温まる卒業式になりました。20230310120253-eca99f82a0e649e4bdd6d1e0391809805a8dcf22.jpg20230310120314-c258fc400097c8315eacd08540b44c15e0587b05.jpg卒業生代表の挨拶では、新型コロナ禍で「当たり前が当たり前ではなくなった」日々に憤りや不満を感じることもあったが、「当たり前の意義や大切さがわかった」とその思い述べ、会場から大きなうなずきがありました。

20230310120413-d030de7354af8c3ca6bf26a7cc890baf2b0ac1f0.jpg卒業生が最後に合唱してくれた「仰げば尊し」は、卒業生の思いが心に染みる歌声でした。そして、最後に全校生の合唱の中で、卒業生からそのご両親に感謝のメッセージが送られ、涙涙の卒業式になりました。20230310120659-d81e7dc362f41b0a2b2582f46a89ba1f1f3d20cf.jpg

20230310120746-1c4e9db4d9586cbada2e2955a9a928af7339f8c5.jpg皆さん、それぞれの希望と目標に向かって、これからも頑張ってください。