8月10日(水)に、けやき荘の坂井千佳さん(機能訓練指導員)をお迎えして第3回目のいきいき大学が開催されました。
コロナ禍でのおうち時間の過ごし方を工夫していこう!という内容に関心をもたれた受講生の皆さんが意欲的に参加されていました。
コロナ禍で身体活動量が激減し、生活習慣病のリスクが増加している中、感染対策をしながら身体を動かすことのメリットと
それぞれの筋肉を鍛えることがどの身体の部位に効くのかを学びました。
鍛える身体の部位を意識しながら動かすとより効果がアップするそうです。
例えば、足を軽く横に上げる運動や家事をしながらのかかと上げを5回ずつ何セットかを続けることで下肢筋力を鍛えられるそうです。
最後にタオルとお手玉を使って脳トレゲームもしました。
坂井さんが出すじゃんけんに対して、タオルはパー、お手玉はグーの代わりに出すような感じで勝負しました。
動かないことで認知機能の衰えにつながる場合があるそうです。
家事をしながらでもできる軽運動を日課にして、皆様のおうち時間が充実したものになりますように♪