第6回 一人暮らしバスハイク

9月18日(水)に西川副まちづくり協議会 健康・福祉部会主催の『一人暮らし高齢者のバスハイク』を開催し、役員を含む西川副地区の21名の方が参加されました。

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~佐賀新聞社見学~

佐賀市のどんどんどんの森の中にある"佐賀新聞社"を訪れました。

9-2

~輪転機の見学~

印刷開始は深夜で、新聞のもとになるロール紙に1時間で約8万部印刷されます。

ロール紙の重さは約1.1トン、長さは約16kmにもなるそうです。

この日は佐賀新聞の情報誌"Fit ECRU"が印刷されていました。

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~過去に使用していた機械や道具の見学~

昔の瓦版や活版印刷、カメラ等が展示してあり、熱心に見入られていました。

皆さんから、先月の佐賀豪雨や選挙の投票結果に関する事等、積極的に質問をされていました。

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~千代田館にて昼食~

季節感のある料理を五感で楽しみながら、お話にも花が咲いていました。

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~ダムの駅富士~

皆さんそれぞれに景色を眺めたり、お土産や夕飯の買い物をされていました。

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~さが水ものがたり館の見学~

約400年前、成富兵庫茂安によって作られた"石井樋"について学びました。

石井樋は、佐賀の城下町や農地を作るために必要な水を導き、水害から守る役目を持っていたそうです。

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~石井樋公園散策~

現在日本に残っている利水施設としては、最も古いもので、歴史的にも価値が高いものであることから、平成17年に整備・保存されたそうです。

皆さんからは、「近くにあるのに来た事がなかった。勉強になった。」との声が聞かれました。