10月13日(日)に広江のお宮(八大竜王宮)の秋祭りがありました。朝6時と6時半の煙火を合図に祭りの一日が始まります。神主さんのお祓いを受けたあと、子ども神輿が二手(広江東・広江北と広江西・広江南)に分かれて地区内を巡行します。
子ども神輿が終わると、お宮で神事が執り行われます。そこでは、①大風や大水などの自然災害などの有無、②商業の繁盛、③農業では米・麦・大豆等の豊作、④漁業では海苔養殖・魚介類の豊漁を願い、お神籤をひいて占います。そして、夜にはお楽しみの奉納演芸が行われました。小学生による面浮立やソーラン節の元気な踊りで幕を開け、その後はカラオケや日本舞踊・謡曲、そしてコミカルな踊りなど、出演者による腕に縒りをかけた出し物が次々と披露され、拍手と笑いに包まれた演芸会となりました。