令和元年11月28日(木)に、第8回成人学級を実施しました。今回は、佐賀大学落語研究会OB会で構成する笑菱会(しょうりょうかい)から「せんだん亭三鶴」さんと「笑っ亭銀馬」さんに来ていただき、下記のとおり落語を御披露いただきました。
1.小噺 せんだん亭三鶴
2.時そば 笑っ亭銀馬
3.つぼ算 せんだん亭三鶴
4.短命 笑っ亭銀馬
落語はひとりであらゆる人を演じるため、顔を左右へ喋り分けます。これを「上下(かみしも)」というそうです。「上手(かみて)」とは客席から舞台に向かって右手、左手を「下手(しもて)」といいます。
「立場の上」のものが喋る時は、上手から下手へになります。つまり客席からみると落語家が左に顔をむけて喋ることになります。
今度落語を鑑賞される時には、ぜひご確認ください。上下を意識するとより一層落語を楽しむことができます。
■せんだん亭三鶴さん
※西川副公民館では毎月第4木曜日に成人学級を開催しています。様々な分野の講師をお呼びして、生涯学習に取り組んでいます。参加は自由です。皆様のご来館をお待ちしています。