☆第１０回成人学級　防災クロスロードゲームの報告☆

令和２年１月２３日（木）に、公民館事業第１０回成人学級を開催しました。 佐賀県防災士会から、西会長・益田副会長・小林事務局を含め計５名に講師として来ていただき、防災クロスロードゲームを実施しました。

クロスロードは「岐路」「分かれ道」といった意味があります。今から約２５年前、平成７年１月１７日に起こった阪神淡路大震災で災害対応した神戸市職員が、実際に経験した内容を基に、楽しみながら防災を学べるものとしてクロスロードゲームが作成されました。

正解のない問いに対して、「YES」「NO」を自分はどんな理由で選ぶのか、グループ内でお互いに共有することで、様々な立場からの考え方を能動的に学ぶことができます。

グループ内での意見交換が終わった後は、佐賀県防災士会の小林事務局長から、設問に対する問題点や実際の事例などの説明を行ってもらいました。

災害はいつ発生するのか分からないため、日頃の備えが大切です。

備えるには時間や労力が必要で大変ですが、まずは近所の皆さんと話し合うことから始めませんか。

※西川副公民館では毎月第４木曜日に成人学級を開催しています。様々な分野の講師をお呼びして、生涯学習に取り組んでいます。参加は自由です。皆様のご来館をお待ちしています。