7月21日(水)に、西川副小学校で児童5、6年生を対象にした着衣泳講座を実施しました。
講師には日本赤十字社佐賀県支部から、吉井さんと河野さんのお二人に来ていただきました!!
西川副まちづくり協議会安全・安心部会との共催で、初めて着衣泳の講座を実施しましたが、西川副小の6年生が14名も参加してくれました!!6年生の担任の先生や校長先生、そして地域の方も一緒に話を聴いていただきました。
講座の前半は、教室で講師の先生から水の事故にあってしまう危ない場所のお話がありました。
さすが6年生、講師の先生のお話もしっかり聴いてくれました。後半はみんなお楽しみの、服を着たままプールに入る着衣泳。
この日もプールサイドはとても暑くて、水着を持ってきておけばよかったと、先生方と一緒に反省。次回は準備を怠らないようにしたいと思います。(大事)
軽い準備運動のあと、服のままプールに入って泳ぐわけですが、服が水を吸って重たくなるし、体にまとわりつくしで、みんな泳ぐのに苦戦していました。万が一、水の事故にあったときは、泳がない、慌てず浮いて救助を待つことということで、早速みんなで浮き方の練習。アゴをあげて、体の力を抜いて、大の字になると、、、みんなうまい!!浮いてきましたねー。次は空のペットボトルを使って浮く方法も練習しました。
ペットボトルをお腹に持つと、何も持ってないよりも浮きやすいようですね。もし万が一、自分が水の事故に遭ってしまったら、こうやってラッコのように浮いて救助を待ちましょう。
講座が始まる前に、講師の先生と話をしましたが、「水の事故は、子どもよりも圧倒的に大人の方が亡くなることが多いので、ぜひ大人の人に聴いてほしい」ということで、次回はまた中身を練り直して実施したいと思います!
ありがとうございました!!