横断歩道を渡るときはハンドサイン♪

西川副公民館

西川副公民館

12月に入り、日が暮れるのも早くなってきましたね。
また年の瀬で気ぜわしくもなり、交通事故も起こりやすい季節ではないでしょうか。
そんなわけで今年最後の成人学級は、西川副まちづくり協議会安全・安心部会との共催で、交通安全をテーマに開催しました。

20221223085853-6de93f7f076bcbfcd07f3fc154e456775ef67572.jpg

まず佐賀南警察署の岡警部補から、県内の交通事故の状況などについての講話がありました。今回、資料と一緒に反射材を参加者の皆さんに配っていただきました。暗くなると、車からは歩行者が見えず危ないため、靴などに貼っておくと効果的だそうです。
そういえば子どもたちが履いている靴で、歩くたびにピカピカ光る靴がありますよね。大人用にはないんでしょうか?20221223085853-114f4aebc5ce8ed4f0b8ed74216dd6017953c8b1.jpg

お話のあとは佐賀県警本部の井出巡査部長が最先端のマシンを駆使して、テレビ画面の中に横断歩道をCGで再現されました!
画面の前に立てば歩行者気分。そこには車が通ったり自転車が通ったりして、まるで本当に横断歩道を渡っているようです。 画面に向かって手を上げると、画面の中の車が一時停止してくれます!!そしてその場で足踏みすると画面が動いて、画面の中の横断歩道を渡ることができます! 20221223085853-6aff40d5ab85fb40baee0e4cf5f6e050d311371a.jpg

実際に横断歩道を渡るのとは感覚が違って難しいところもありましたが、正面ばかりではなく左右や死角にも気を配って信号を渡らないと危ないことがわかりました。また交差点などで、歩行者側は車が来ていることが見えていても、車の方から見ると車体の死角に歩行者が入っていて見えないということもあります。車を運転する際にも気をつけたいですね!!20221223085853-96189298b2c51b3e89888a80f3aa31bd1abbcf81.jpg