令和5年6月6日(火曜日)西川副まちづくり協議会「安全安心部会」は、中国の劉鴻源さんを講師に迎え、西小6年生を対象に遼寧省の小学生の生活を、紹介していただきました。遼寧省は平均気温8.5℃で日本(16℃)より少し寒いそうです。6年生の教科書の科目は9科目(日本は14科目)この中に道徳があります。制服の基本は小学生の印として制服の上に赤いネッカチーフ(紅領巾)を首に巻いており、通学手段は歩く・バス・自転車が主流です。給食は食堂へ移動してバイキング方式で食べています。遊びはビー玉を使ったビー玉おはじき、羽けり、縄跳びなどです。主な食べ物は、麺類やギョウザ、肉まん、花巻、油条、豆腐脳、ピータン等を食べています。中国の服装は漢服と言われ、チャイナドレス等です。最初に挨拶紹介された時、何人か知っている子どもたちもいました。講座を終え、西川副まちづくり協議会の坂田会長より「中国は隣の国、大人になったら現地へ行き体感して貰えることを期待します。」と挨拶されました。参加した小学生は楽しみを笑顔に変え講師にお礼を言いました。