お風呂はぬるめで10分

西川副公民館

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なんだか異常に暑かった11月も終わり、2024年が少しずつ近づいてきました。いよいよ年の瀬です。師走です。年末セールです。昨日おせち料理を食べた気がするのは、私だけでしょうか。昨日は言いすぎました。おととい食べた気がします。

さて、そんな11月の成人学級は、花王グループカスタマーマーケティング株式会社から講師をお招きして、「くらしのなかの血流改善 ~入浴と蒸気温熱~」をテーマにお話いただきました。参加者の皆さんにとても好評な回でした!!

皆さん、お風呂はいつ頃、どのくらいの暑さで入っていますか?研究によると、お風呂は寝る2時間前くらい、温めのお湯(38℃くらい)に10分ほど浸かるのがいいそうです。
お風呂に入って高まった体温が少しずつ落ちていくと眠気を誘い、また、温めのお湯に10分ほど浸かると体の芯まで温まって、いい睡眠が取れるそうです。
男性は少し熱いくらいのお風呂が好きな方が多いイメージですが、皆さんはいかがでしょう?

講座の最後には、参加者の方と一緒に実験です。入浴剤を入れたお湯と入れないお湯に、それぞれ腕を入れてもらい、どれくらい腕があたたまるか試してもらいました。
10分ほどお湯の中に入れていた腕を見せてもらうと、入浴剤に入れた腕はほんのり赤くなり、触らせてもらうと温かい!!やっぱり入浴剤の効果は凄いですねー。

他にも、目が疲れたとき、肩が凝ったときは、ホットタオルを目に当てたり、肩に当てたりすると血行が良くなり、楽になるそうです。ホットタオルは水を含ませたタオルをレンジで30秒ほどチンすれば出来るので、ぜひお家で試してみてください!!

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