11月16日(土)西川副小学校防災キャンプ実行委員会と公民館との共催で西小グラウンドで令和6年度 防災デイキャンプを開催しました。
13時30分から開講式があり、1年生から5年生21名と父母7名の参加がありました。
開会の挨拶を北村実行委員長(西小PTA会長)から「防災について知り、日ごろからの家庭でどんな備えができるかを考えよう」「電気やガスが無くても調理が出来ることを体験しよう」「子どもは地域の大人の顔を、大人は地域の子どもの顔を覚え、日ごろから挨拶を交わそう」と防災キャンプの目的と約束を知るとの話しがありました。
次に座学では、北村PTA会長が東日本大震災後の救援に行かれた貴重な経験の話を、して頂きました。
体験学習では4グループに分かれ火お越し競争をしました。メタルマッチを使い、コツをつかんだ子どもはすぐに火お越しができ、苦戦して大人の手を借りたり、友達に手伝ってもらう子どももいました。
アウトドア料理体験では、ハイゼックス料理とピザ焼き体験をしました。ハイゼックス料理はホットケーキミックスに牛乳を入れて作り、ピザ焼きは西小PTA父親部の方に焼いて頂き、子どもたちは「おいしい!!」と言って食べていました。
最後にテント張り競争を班ごとに分かれての体験です。みんなで協力して頑張っていました。