西与賀まちづくり協議会では、令和2年2月8日午後から創立以来6年間の活動の振り返りと今後のプランを作る座談会を開催しました。参加者は予想をはるかに多く92名、西与賀公民館大会議室は満杯になりました。
座談会は幅広い世代で小学生から大学生まで17名が参加。始めにまちづくり協議会の嘉村会長、西与賀公民館の木原公民館長より挨拶がありました。
小学校6年生の「まちの幸福論」の発表
「少年の主張」などの学習発表がありました。
その後6年間の西与賀町の動きや活動報告があり、座談会に移りました。
座談会の司会を福岡のNPO古賀桃子さんに依頼。座談会は6・7人のグループに分かれ、席を移動ながら多くの人と交わる「ワールドカフェ」方式で行われました。
まずは自己紹介から、初めて会う人、近くに住んでても初対面等々、一気にお知り合いに
「こんなまちになったらいいな2025」は5年後の西与賀の姿を想像して付箋紙に書き込みました。
「近くにスーパーがあるといい」 「誰でも遊べる広い公園が欲しい」
「誰でもいつでも参加できる居場所づくり」などなど
次は「できること探し!2020~2025」のテーマで付箋紙に書き込み意見交換を行いました。
「SNSで情報発信」「各戸配布のチラシは顔見て渡す」 「挨拶をする」
「行事を減らす」 「子供たちの集まれる場所を作る」
「一人暮らしの声掛け」 「小中高若者との意見交換ができたら」 ・・・・
古賀桃子さんより①安心安全なまち 防犯灯や街灯、見回り、防災組織の活性化、②空き家対策 リノベーション(地域主体) ③居場所づくり 活性化の取り組み、マルシェ ④情報の流し方などの内容となった。
今後意見集約をし、planづくりには世代交代、未来志向、若い世代、子ども委員会を作るなどの視点でとアドバイスがありました。
最後に大学生の北原さんより「この会に参加して西与賀町の一員になれました。」と感想がありました。