コロナウイルスの影響で憂鬱な日々ですね。 元気の出る明るい話で一休みしませんか。
「はるかのひまわり」
人々に勇気と希望を与える花―はるかのひまわり―阪神・淡路大震災家族「再生」の物語です。・・・・
阪神淡路大震災の年の夏、妹が亡くなった場所に一輪の大きな「ひまわり」が咲きました。それは、生前に妹が可愛がっていた隣の家のオウムの餌だった「ひまわり」の種から咲いた花でした。その後、その場所にたくさんの「ひまわり」が咲きました。地域の人達は、その花の種を集め、それを「はるかのひまわり」と名付けて毎年、絶えることなく植え続けてくれています。「はるかのひまわり」は、私にたくさんの出会いを作ってくれました。・・・・ 加藤いつかさんからのメッセージより
昨年高柳の百武自治会長さんが佐賀市より「はるかのひまわり」の種をいただかれ、高柳第3公園に植えました。ひまわりは見事に育ち高さ3mにもなりました。
今回は採取したその種植える場所(空き地等)があれば育ててみようと計画しました。
3月15日 高柳第3公園傍の家の小学生塚本はるかちゃんに手伝ってもらって「はるかのひまわり」の種をまきました。3月23日にはたくさんのひまわりの芽が出てきました。
次に、は3月20日公園の近くにある古賀農園に植えさせてもらいました。ここはふれあい農園として10名程度で借りている畑、あさラジの会のメンバーたちと種蒔きをしました。種蒔きが追わったらみんなでコーヒータイムでおしゃべりです。
そして、3番目は3月31日西与賀公民館の駐車場の西側こども園との境の花壇ににまきました。この日は自治会環保協の方々の協力で花壇の土壌改善をしていただき「はるかのひまわり」の種をまきました。
夏には大輪の「はるかのひまわり」が見れることでしょう。地域とこども園の皆さんの癒しとなれば幸いです。
西与賀公民館のすぐそばのクリークの護岸には桜や芝桜が春の日を待ちわびて花が咲いています。
「三月は別れの月」
三月も今日で終わり、人事異動で世代を超えた活動を進めていただいた西与賀公民館の田中主事さんが芙蓉の公民館に異動になりました。
「チーム西与賀」を合言葉にコミュニティスクールに尽力していただいた西与賀小学校の大木校長先生は若楠小学校に異動されました。大変お疲れさまでした。
当日は公民館清掃や、「はるかのひまわり」花壇づくり、小学校の農園(玉ねぎ畑)の草取りに参加していただいた皆さん方と小学校の校長先生方と、公民館の庭先でささやかな「お昼」を共にしました。
はるかのひまわりの種差し上げます
昨年採取した種がまだたくさん残っています。植えてみようと思っておられる方があれば連絡ください。
連絡先 西与賀公民館 0952 23 4683