平成30年12月15日に設置された救命用具は、校区内8か所に14個が取り付けられています。
これは、地域の漁協さんのご厚意で、海苔船に常設する浮きにロープまで結わえて作っていただいた救命用具です。また、当時、安心安全部会副部会長をされていた吉末氏が病身でありながらも、「これだけは自分しかできないから・・」と、台風などに耐えられるように、コンテナにステンレスの土台を加工し蓋も取り付けてくださり、魂を込めた救命用具が出来上がりました。子どもたちの事故が相次いだことから取り組まれた救命用具は、安心安全部会と小学校PTAが共同で管理するということで設置されたものです。
設置して3年が経ち、パネルや板面の劣化がみられることから2月27日(日)、安心安全部会が合体した西与賀自主防災会が防腐剤塗装補修を行いました。
補修前・・パネルを外した状態
補修中・・慣れない塗装作業
体を乗り出しての作業は大変でしたね!3月5日(土)は、パネルを貼りました。完成! これからだんだん暖かくなり、魚釣りだったり、お散歩だったりと外へ出かけたくなりますね。また、子どもたちも春休みを迎えます。どうか事故がありませんように!!